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新垣隆 吉田隆一『N/Y』リリース!!

日本中の注目を浴びる作曲家・ピアニスト新垣隆が、東京ジャズシーンの異才、吉田隆一とタッグを組んで待望のアルバムリリース!

新垣隆 吉田隆一『N/Y』

2,500円+税

APLS1505

■アルバム告知動画

1.Vertigo ( 作曲:新垣隆 吉田隆一) 2.野生の夢~水見稜に~( 作曲:吉田隆一) 3.秋刀魚 ( 作曲:新垣隆) 4.皆勤の徒~酉島伝法に~( 作曲:吉田隆一) 5.Spellbound( 作曲:新垣隆 吉田隆一) 6.怪獣のバラード( 作曲:東海林修) 7.Stage Fright( 作曲:新垣隆 吉田隆一) 8.Embraceable You( 作曲:George Gershwin) 9.The Birds( 作曲:新垣隆 吉田隆一) 10.Sophisticated Lady( 作曲:Duke Ellington) 11.Topaz( 作曲:新垣隆 吉田隆一) 12.明日ハ晴レカナ、曇リカナ( 作曲:武満徹) アーティスト: 新垣隆  (ピアノ) 吉田隆一 (バリトンサックス) プロデュース: 村井康司 (音楽評論家)

2014年春、音楽家として最大の転機を迎えた新垣隆が、荻窪にあるライブハウス「ベルベットサン」で吉田隆一と出会い意気投合。 そして夏、同所で初めて共演した二人の演奏を音楽評論家の村井康司氏が聴いて深い感銘を受け、プロデュースを買ってでた事により本作の企画は立案、そして遂行された。 レコーディングは、グランドピアノの銘器「ベヒシュタイン」を所有する相模原市の「もみじホール城山」においてたった一日で行われ、一日という短い時間制 限のなか、二人は高い集中力で好テイクを重ねていった曲は二人の共作やそれぞれのオリジナル、そしてガーシュイン、エリントン、東海林修、武満徹と偉大な 作曲家の代表曲に真っ向から挑戦し、エレガントかつエッジィな、オリジナリティ溢れる演奏となった。 新垣隆は現代音楽、吉田隆一はフリージャズと、それぞれの出自はとかく難解にとられがちなジャンルであるが、今作は音楽の楽しさ、美しさ、そして自由さを全面に押し出した内容になっている。 話題ばかりが先行し、その傑出した音楽性をなかなか全面に出す機会の少なかった新垣隆の音楽の全貌を知る意味でも、今作に注目して頂きたい。 新たな音楽の形を模索する現在の音楽界において、ピアノとバリトン・サックスだけによる一発録り、というシンプルな形で制作されたこのアルバムは、優雅で奔放で素朴で緊張感にあふれた、音楽の「原風景」をくっきりと刻印した作品だ。 変わらない音楽の本質と、新しく変わっていく音楽の流行を明確に提示したアルバム『N/Y』を是非お聴き下さい! ■ プロフィール  新垣 隆 Niigaki Takashi  1970年東京に生まれる。ヤマハ音楽教室や千葉県立幕張西高校音楽科などを経て、1989年桐朋学園大学音楽学部作曲科に入学、のち同学科を卒業。 現在作曲家、ピアニストとして多岐にわたり精力的に活動、中でも近年はサイレント映画の伴奏を数多く手掛け、そのエンターテイメント性と共に、近代を検証するひとつの方法の提示としても評価され、注目を集めている。 昨年度まで母校の講師を20年近くにわたって務め、後進の指導及び日本の明治期から昭和期における作曲家達の研究に従事する。 作曲を南聡、中川俊郎、三善晃、ピアノを中岡秀彦、河内純、夢藤哲彦、森安耀子、指揮法を高階正光の各氏に師事。 吉田隆一 Ryuichi Yoshida 1971年、東京出身。中学校の吹奏楽部でバリトンサックスを手にする。 91年から都内で演奏活動を開始。多数のバンドで活動。 05年「SF+フリージャズ」トリオ『blacksheep』(吉田隆一bs,後藤篤tb,スガダイローpf)結成。 doubt musicより『blacksheep』『2』を発表。 13年、第51回日本SF大会"こいこん"にて招待演奏を行なう。 14年、後藤篤の脱退に伴いblacksheep 2D/3D等のユニットを軸に、西島大介や大谷能生らと共に文化諸相の混在を図る。 アニメ、SFに造詣が深く、論考やレビューを発表している。 文芸フリマにてblacksheep 2D名義でSFカセットブック『ここがソノラマなら、きみはコバルト』を発表。 最新アルバムはblacksheep『∞-メビウス』(VELVETSUN PRODUCTS) http://yoshidaryuichi.com/

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